ど冷えもん 設置場所 事例5選 2024年最新ど冷えもん

ど冷えもん 設置場所 が増えている理由とは?

冷凍自販機の中でもずば抜けた知名度とシェアを誇っている

ど冷えもん 設置場所 が年々増えてきています。

コロナの影響を受けずに24時間、様々な商品や有名店のグルメが買えると話題になった最新の冷凍食品自販機【ど冷えもん】

ど冷えもんはサンデン・リテールシステムというメーカーが販売しており、冷凍自販機=ど冷えもんと言っても過言ではない程の圧倒的知名度を誇っています。

僅か3年で約10,000台設置されており、急激に設置台数が伸び続けているのが現状です。

逆に、飲料自販機が240万台設置されているのに対しど冷えもんはまだ1万台なので今後もどんどん設置台数が伸びていくと予想されています。

どんな人がど冷えもんを設置しているの?

主に開業をしている方の属性は、飲食店オーナーや不動産・土地オーナー、コインランドリーやその他店舗のオーナーがメインとなっているようです。飲食店のオーナーからは食品ロスの削減と更なる売上の向上を目指すという点、不動産や土地のオーナー・コインランドリーやガソスタオーナーからは空いている敷地内に設置して新たな収益を簡単に生み出せるという点で絶大な人気を得ているようです。

ど冷えもん 設置場所 :どんな商品を購入・販売できるの?

ど冷えもんで購入できる商品は、ラーメンや餃子・もつ鍋・ケーキ・牛タン・ピザ等、ありとあらゆる種類の冷凍食品を購入・販売することが可能です。

商品の値段は100円~5000円の商品が並んでいたりと様々で、中にはスーパーやコンビニでは買えないような商品が販売されていたりと、コロナ終息後の現在(2024年2月)でも日本全国における設置台数・1台当たりの売上は右肩上がりとなっています。

ど冷えもん 設置場所 事例5選

ど冷えもん 設置場所 事例 : コインランドリーさわやかピュア栗原中央店 駐車場

所在地:〒252-0014 神奈川県座間市栗原中央4-11-8

引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fefd4495b6756a76051458c0ce1081b6cb35f426

ど冷えもん 設置場所

こちらのコインランドリーには【餃子コレクション】という、全国のご当地餃子や有名店の餃子を購入できるど冷えもんが設置されていました。

本来ど冷えもんは真っ白なデザインですが、画像にあるように自分好みにオリジナルのデザインができるところも魅力的ですね。

コインランドリーに来たお客さんが何人も購入していたので、コインランドリーとの相性は抜群なのかもしれません。

ど冷えもん 設置場所 事例 : 雷神餃子無人販売所 新小岩店前

所在地:〒132-0021 東京都江戸川区中央4-1-11

引用元:https://www.raijin-gyouza.com/unattended#a01

冷凍自販機と共に話題になっている餃子無人販売店の入り口付近に【ヌードルツアーズ】というど冷えもんが設置されていました。

こちらのど冷えもんでは、全国にある有名店のラーメンが購入できるようです。

ど冷えもんのデザインもシンプルでヌードルツアーズのロゴが貼り付けてある、スタイリッシュな印象でした。

どちらも無人で購入できるかつ、餃子+ラーメンという日本国民なら誰しもが大好きな組み合わせを一度に購入できるのは非常に魅力的です。

ど冷えもん 設置場所 事例 : ラーメン黄金屋 駐車場内

所在地:〒323-0025 栃木県小山市城山町3丁目9−15

引用元:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=20600

こちらはラーメン屋さんの駐車場に設置されている、【冷凍パフェ缶】を購入できるど冷えもんです。

駐車場の壁には俗にいう”映えスポット”があり、エンタメ性もあり面白いですね。

塩味の強いラーメンを食べた後はやっぱり甘いデザートを食べたくなります。

普通のスイーツではなく、缶の中にパフェが入っているらしくなんとも珍しい商品。

ど冷えもんではこのような珍しい商品のウケが非常に良いみたいです。

ど冷えもん 設置場所 事例 : ガソリンスタンドSOLATO尼崎SS店前

所在地:兵庫県尼崎市西立花町4-14-23

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000083813.html

ガソリンスタンドの敷地内に設置されている、ラーメンを取扱うど冷えもんです。

画像にあるように、ど冷えもんにデザインを施すことで設置元のPRもできたりと、デザインのやり方は無限大ですね。

中にはど冷えもんをフランチャイズで簡単に開業できるところもあるようです。

ど冷えもん 設置場所 事例 : あっと餃子 ファミリーマート高崎下小鳥店横

所在地:〒370-0074 群馬県高崎市下小鳥町1328

引用元:https://atgyoza.com/

こちらのど冷えもんではあっと驚くような特大サイズの餃子を販売しています。

目立つデザインと、ど冷えもんの隣にのぼり旗を設置することで更に目立つ印象になっていますね。

コンビニ目当てできたのに隣にこんなに目立つど冷えもんがあったら思わず気になって買いたくなってしまいそうです。

こちらは余った土地の有効活用として設置しているようです。

空きテナントのままにするよりもど冷えもんを設置して収益を得ていった方が賢いという発想なのでしょう。

ど冷えもんを開業する方法

ど冷えもんを開業するには様々な方法がありますが、その中でも一番主流な開業方法を紹介します。

サンデン・リテールシステムからど冷えもんを直接購入することはできない

まず大前提、ど冷えもんの製造・販売メーカーであるサンデン・リテールシステムから直接購入することは、販売代理店以外不可能のようです。

サンデン・リテールはあくまで大量生産をし、そこから代理店に大量に販売することでコストや人件費の削減をする必要があるのではないかと思います。

ではどこから購入するのか?

販売代理店を通してど冷えもんを購入する

ど冷えもんを開業する際は代理店から購入することが必須となってきています。

代理店という事は値段もかなり高いのかな…と不安になるかもしれません。

結論、ど冷えもんの価格は代理店によって大きく異なります。

価格が安い事に越したことはないですが、代理店の中には開業前の現地調査を行っていたり、開業後の売上支援サービスを提供している会社もあったりと様々なので安ければ良いというわけではありません。

ど冷えもん設置場所を探す・開業を検討する際のポイント

ここからはど冷えもん開業を考えている方向けに、検討する際のポイントをお伝えしていきます。

ど冷えもんの価格

まずは何といっても価格です。先述した通り、ど冷えもんの値段は高くても安くても同じど冷えもんです。安かろう悪かろう・高かろう良かろうではないのでまずはコスパも重視してください。

※フリマ等の個人間で販売されているど冷えもんは購入後のトラブルが非常に多く、購入後の保証も一切付かないのでおすすめしません。

ど冷えもん設置以外のサービスが付いているか

ど冷えもん設置だけでなく、開業前の現地調査があるかどうか、ど冷えもんの設置場所を探してきてくれるか、ちゃんと自分の目標や理想を聞いてくれるか、開業後にサポートをしてくれるか等の安心材料を兼ね備えている代理店に依頼するのをおすすめします。

もちろん価格も大事ですが、基本的にはど冷えもんを購入したら設置してもらって終わりです。販売する商品はどこから仕入れるの?メニューのパネルは?ど冷えもんのデザインがしたい場合は?オペレーションは?どうやってお客さんを集めたらいいの?等、様々な壁が発生してきます。

モヤモヤしたまま始めたところで良い結果はついてきません。

しっかりと自分のモヤモヤを解消してくれる代理店に依頼した方が開業後の未来も明るい事でしょう。

価格が明記されているかどうか

最後に大事なのが、代理店のページにしっかりと価格が記載されているかです。

とりあえず資料請求をさせてから価格を伝えてくる代理店は他社と検討をさせず、その場で購入を促してくる可能性もあるので気を付けましょう。

それぞれのサービスに自信があるのであれば価格も公表できるはずです。

安いだけでなく、リスクを分散できたり開業後の安心感を与えてくれるような代理店から購入することはもはや必須と言えるでしょう。

おすすめど冷えもん開業先5選

ど冷えもんのおすすめ開業先ですが、ランキング形式で綺麗にまとめてくれているサイトを見つけたので参考にしてみてください。

↓【ど冷えもん開業】おすすめランキングTOP5↓

【ど冷えもん開業】ランキング

ど冷えもんまとめ

いかがでしたか?

ど冷えもんの市場はコロナ終息後の今でも伸び続けている、今後にかなり期待できる市場です。

商圏被りで自分の希望する場所で出店するのが厳しくなる前に、気になる人はまず上記のランキングから比較してみることをおすすめします!